障害者スポーツに挑戦 松山でフェス
「障がい者スポーツふれあいフェスティバル」が20日、松山市道後町2丁目の愛媛県身体障害者福祉センターであり、体験会などを通じて障害者スポーツへの理解を深めた。
日本障がい者スポーツ協会と県障害者スポーツ協会が、2017年愛媛国体後に開かれる全国障害者スポーツ大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」への機運を盛り上げようと初めて開催した。
地域住民や教育、施設関係者らが参加。サッカーボールを蹴ってボウリングピンを倒す「キックでボウリング」は、子どもたちが挑戦。狙いを定め、勢いよくピンが倒れると大きな歓声が上がった。
県選抜知的障害者サッカーチームのメンバーと健常者が一緒にプレーするサッカーの交流試合が行われたほか、車いすに乗ってバスケットボールのフリースローを体験するコーナーもあった。